私は何にもしないんだけど、相棒がコスチューム数年前から作ってるのを二ヶ月ぐらい前に引っ張り出してきてやってたけど、結局間に合わないんじゃね?っていう感じでww
三「そうだな、やはりここは十二単を着させてかぐや姫的な……」
左「どうせ女装なら花魁とかの方がいいんではないでしょうか?」
三「お、花魁……?!左近、貴様やるではないか……」
政「女装などベタじゃな、獣耳に尻尾をつけて獣装の方が楽しそうじゃ」
三「山犬は兼続も山犬にして嫁にもらおうという魂胆か?!」
政「なっ!わしは山犬ではないわっ!」
慶「なんだか楽しそうだねぇ。でもどうせならもっとかぶいたのがいいんじゃないかい?俺の衣装を着せるとか」
三「却下だ」
幸「皆さん色々おっしゃってますが、はろうぃんは単なるコスプレ大会ではないのですよ。何かこうゾッとするような怖いこすちゅーむを来てこそはろうぃんではないですか?」
皆「確かに」
三「で、幸村お前は何か案があるのか?」
幸「はい。幽霊です」
三「ベタだなぁ……」
幸「男に犯されてそれを苦にして自害した幽霊。私ならとてもリアルにその兼続殿を再現する事ができると思いますよ」(ニコニコ)
一同鳥肌
兼「おっ!皆集まって何をしているのだ?」
幸「はろうぃんに兼続殿に何のコスチュームを着てもらうかを話し合っていたのです」
兼「ふむ、考えていなかったな。で、どんな案が?」
幸「では兼続殿に一番いいのを選んでいただきましょう。十二単、花魁、獣耳に尻尾、慶次殿の衣装、幽霊と言ったところですが、兼続殿はどれがいいですか?」
兼「……。はろうぃん的にまともなのが幽霊ぐらいな気がす」
三「だめだっ!兼続っ!お前の為に言う、それはやめておけっ!」
政「そうじゃっ!それは幸村の案…」
幸「兼続殿に選んでいただいたのですからっ!それにするのが一番公平ではありませんか?ね?兼続殿?」(ニコニコ)
兼「あ、あぁ……」(一番まともなのを選んだつもりだが、それが幸村の案でこの笑顔となるととても嫌な予感が……)
幸「では早速あちらで準備をいたしましょうね!」
兼続の運命やいかに
おわれ
サーセン
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